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今日は、Man O’ War Ironclad 2011をご紹介します。これもお勧めの1本で、クリスマス
セール対象商品です。

2011年はどんな年だった?

2011年は赤ワインだとエレガントで繊細な印象になる傾向の、比較的気温が低くて遅い収穫の年でした。

アイロンクラッドに使用されたブドウは、自社所有のヴィンヤードで北向きの急斜面にある
ブドウ畑のものです。すべて手作業で丁寧に収穫され、完璧な状態でワイナリーに運ばれた後、ワイナリーで更に厳正な選別が行われました。

冷涼なシーズンだったため、Man O’ Warではこの年のブドウは破砕せずに発酵することに決めました。ブドウは発酵中、1日2回手作業でポンピングオーバーによる果帽管理が行われ、果皮との浸漬は発酵前・発酵後それぞれゆっくり穏やかに行われました。

2011年のIroncladは29の「構成要素」が含まれています。
それは、1つのブドウ品種でも色々な畑から採れたものを使用しているからです。
例えば、メルロー。これは、Anita Bay、Cliffs、20 Tonner、Sharpies、Death Valleyの5つの畑から収穫されたものが使用されています。これをブドウ品種、収穫した畑ごと別々に小樽に入れ発酵され、年明けにブレンドされたのです。

最終的なワインの完成は2012年8月、そして2013年2月下旬に瓶詰めされました。

ワインの味わい、フードペアリングは?

深いディープレッドの色味は宝石のようで、メルローとカベルネ・フランに由来する、 熟した甘いプラムやキイチゴのアロマとスミレのような花のアロマ、マルベックに由来するダークカシスやブラックベリーのアロマ、カベルネ・ソーヴィニョンに由来するタバコやスギのアロマに加え、ミネラル感のある土のニュアンスを感じます。

しっかりとした骨格がありながら、凝縮感のある豊かな果実味がワインに丸みを与え、しなやかできめの細かいタンニンが心地よい、味わい深く存在感のある1本です。

2011ヴィンテージなので、今飲んでもかなりおいしいですが、まだまだ長期熟成のポテンシャルを秘めています。さらに複雑さが増す、楽しみなワインです。
うちのワインセラーにもセラーリング用に確保しています(笑)

合わせたいのはやっぱりお肉料理でしょうか。
ローストビーフ、ステーキ、ビーフシチューや生ハム、鶏肉の香草焼・・・。唐揚げ、生姜焼き、味のしみ込んだ角煮など、日本の定番肉料理にもぴったりです。寒いシーズンなのでシンプルにすき焼きと楽しむのも良いですね。

チーズなら、カマンベール・チーズ、ブリーチーズ、ロックフォール・チーズが良いと言われています。 チーズを春巻きや餃子にして、カリッと揚げて・・・なんていうのもおつまみにぴったりです。 チョコレートとも合いますよ。

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