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今日はMan O’ War Exiled Pinot Gris 2016をご紹介します。

2016年はどんな年だった?

2016年のワイヘキ春は乾燥し落ち着いていました。そのためブドウの開花はとても
順調でした。
いつもなら、収穫月まで雨が降ることもあるのですが、この年は落ち着いた天気は
新年まで続きました。

ブドウ園の隅から隅まで注意を払うのはとても大変ですが、穏やかな天候のせいか、
全品種素晴らしい状態で収穫を終えました。

エグザイルのピノ・グリ用のブドウは全てセントヘレナクローンに植えられており、
ジンジャーとマンダリンの強い風味と香りの、ブドウの房は長い美しい明るい
ピンクのブドウです。

ブドウは全て手摘みされ、破砕後48時間タンクの中で発酵させました。
酵母は自生酵母と培養酵母をミックスして使用し、酸やタンニン、糖分がワインメーカーが
納得のいくバランスになるまでゆっくり行いました。

その後ワインを0度以下に冷却して発酵を止めてブレンド。
ブレンドはできるだけ発酵で発生した二酸化炭素を保持するために、瓶詰するまでセラーの
中で保管しました。

ワインの味わいは?

2016年のExiledは輝きのある黄金色で、オフドライといったところでしょうか。
ジンジャーと柑橘類の豊かなアロマ、ハチミツのような甘やかな香り、そして口当たりは
トロリと滑らかでエレガントです。

豊かな果実味と自然の甘味、そしてそれを引き立てる心地よい酸味、フルーツタンニンによるほのかな苦みが、飲んだ後のさわやかさを演出し、全体をきゅっと引き締めてくれます。

フードペアリングは?

ピノ・グリはピノ・ノワールの突然変異でできたものだというのはご存じでしたか?
そのせいか、白ワインにも関わらず、赤ワインのような楽しみ方ができる面白い品種なんです。なので、「お肉を食べたいけど、今日は赤ワインの気分じゃないんだよねー」なんて時は、ぜひピノ・グリを試してみてください。

また、ピノ・グリは香りがスパイシーで豚やチキンなどの肉料理によく合います。
しっかりした味わいの料理に合わせられる白ワインで、牛乳などの乳製品にも合うので、
グラタンやカニクリームコロッケともピッタリです。

あと、タイ料理やエスニック料理、それからエビチリのようなちょっとピリッと辛い料理などにもお勧めです!!

少し温度を下げたワインで飲むのが私的には好きです。
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