
新しいロケーションは?
ミルズリーフワイナリーがタウランガにあるベツレヘムのサイトから、カティカティの南約5kmのステートハイウェイ2にあるレバレットエステート(旧モートンエステート)に移転しました。
ミルズリーフ代表のTim Prestonさんは、「色々な場所を検討しましたが、 Leveret Estate Wines とタッグを組み ベイ・オブ・プレンティ の『ワイン・ディレクション・ハブ』としての役割を担うことは、検討する際最も優先すべき点でした」と述べています。
ミルズリーフブランドは、2020年シーズン以降もホークスベイにある自社のブドウ畑から調達し続けますが、ワイン醸造はカティカティサイトで行われます。
「ここタウランガにはミルズリーフのワインを愛してくれる方がたくさんいるので、ベイ・オブ・プレンティに残ることができるのはとても嬉しいことです。またこの移動により、いくつかの新しいブドウ園へのアクセスが可能になります。これによって、新しいオプションが生まれるので色々と楽しみです。」とTimさん。
今までの建物はどうなるの?
ベツレヘムのサイトは、すでに高齢者用のリタイアメント・ヴィレッジの再開発の初期段階にあります。ミルズリーフのシンボルだったアールデコ様式のワイナリーの建物は保存され、最終的にはリタイアメント・ヴィレッジの共同センターになります。Timさんは、「このワイナリーの歴史が建物の保持によって残されることはとても嬉しいこと」だと話してくれました。
さらにTimさんは、ミルズリーフが25年以上にわたりこの建物で結婚式やお祝いを含む多くの特別なイベントがありました。彼は、「これらの思い出を残すためにも本館が残るのは素晴らしいことだ」と語っています。

新しいワイナリーの場所についてTimさんは、「ワイン愛好家に ベイ・オブ・プレンティ の新しいエキサイティングなワインを提供するために Leveret Estate と提携することを楽しみにしています。」と言います。
同様に、Leveret Estate Winesの代表であるFiona MacDiarmidは、「ミルズリーフとは長い付き合いがあり、ワイン製造施設とセラードアの共有は、エキサイティングな発展です」と語っています。
私はこの場所に、モートンエステートだった頃に行ってきました。
その頃とは少し変わっているかもしれませんが、当時の建物は趣があり、素敵な空間でした。3月に当社社長が伺う予定なので、今から色々な話が聞けるのがとても楽しみです!!

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