
ニュージーランドは、新鮮で力強いソーヴィニョン・ブランの生産国として一躍有名に
なりました。
今日はそんな ニュージーランドの代表格 のブドウ品種を、MillsReef が仕上げるとどうなるのか。 Mills Reef Estate Sauvignon Blanc 2018をご紹介します。
マールボロのソーヴィニョン・ブランです。
使用されたブドウはマールボロのアワテレ・ヴァレーで栽培されたものです。
マールボロはニュージーランドの南島にある、ブドウ栽培の中心地です。
そこで栽培されるブドウの大半はソーヴィニョン・ブランで、その中でも高い評価を得ているうちの1つがアワテレ・ヴァレーです。
ここで栽培されるソーヴィニョン・ブランは、割合乾燥していて、冷涼な風の影響を受けることから、高い酸味と強い草のアロマが特徴です。
栽培されたブドウは2018年4月9日に収穫されました。
ブドウの糖度は19° Brixです。
発酵は品種のフルーティーさと豊かなアロマを保持できるよう、ゆっくりと制御しながら
進めました。
ワインの味わいは?
ハツラツとした印象のマールボロのソーヴィニョン・ブランはオフドライで、パッションフルーツやアプリコットのアロマに加え、少し青っぽさのあるグースベリーやトマトの葉のなどのグリーンノートのニュアンスもあるワインです。
これだけでも十分楽しんでいただけると思いますが、アジア飯やシーフードなどにピッタリ。お料理にレモンを絞るような感覚で、このワインを一緒に飲むととっても良いと思いますよ。

WINEMAKERS: Tim Preston & Paul Dawick
ALCOHOL: 13.0%
受賞歴
NZ Wine of the Year Awards 2018 <NZ> BRONZE

#ニュージーランドワイン #NZワイン #NewZealandwine #wine #白ワイン
#ソーヴィニョン・ブラン #SauvignonBlanc #ギフト #クリスマス
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。