
今日は、Mills Reef Estate Syrah 2018をご紹介します。
ワインができるまで。
ホークスベイの厳選された畑のブドウから作られた、Estate Syrah。
2018年のホークスベイは、ブドウの成長期にあたる夏と初秋は非常に暖かく、
雨も必要十分に降ったことで、これまでで最も長い生育期間になりました。
この年の収穫は3月下旬に行われました。
赤ワインにとって重要な色と風味成分を抽出するため、短時間の冷浸漬を行った後、
ブドウマストは果皮と一緒にステンレスタンクで発酵されました。
オーク樽はフランス産とアメリカ産のミックスでシーズニングされたものを使用。
ワインはこの樽の中で7か月間熟成されました。その際、ワインの自然な風味を保つために濾過せず樽に入れ、2018年12月18日のボトル詰め直前に濾過しました。
ワインの味わい、フードペアリングは?
ミディアムボディーのシラーです。
豊かなブルーベリーやスミレのアロマと、ホワイトペッパーのニュアンスをスパイシーな
セダリーオークが引き立てます。
この豊かな果実味があるワインは今飲んでもおいしくお召し上がりいただけますが、セラーリングにも十分耐えうる1本だと思います。

そんなワインには、シンプルなステーキともよく合いますが、ジビエ料理がバッチリ。
ビーフシチューなどの濃厚な煮込み料理もおいしいです。
鹿肉の赤ワイン煮込みなんて合わせ技なんてどうでしょう。
シラーは発酵調味料とも相性抜群なので、サバ味噌などもおいしくいただけると思います!!
WINEMAKERS: Tim Preston & Paul Dawick
ALCOHOL: 13.0%
受賞歴
Winestate Magazine 2019 <NZ> 3 STARS
New World Wine Awards 2019 BRONZE
Hawkes Bay Wine Awards 2019 <NZ> SILVER

#ニュージーランドワイン #NZワイン #赤ワイン #シラー #Syrah #ワイン
#クリスマス #ギフト #おすすめ #定番
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。