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今日は、ニュージーランドのワイン産地についてお話しようと思います。

ニュージーランドには北島、南島合わせて9か所ワイン産地があります。
縦に長い国で、場所によって気候や土壌も異なるため地域によってブドウに異なった特色が
現れます。

第1回目は、私たちが扱っているMillsReefのワイナリー・ヴィンヤードがあり、私たちが
住んでいるエリアでもある、北島のホークス・ベイについてまとめてみました。

ホークス・ベイ(Hawke’s Bay) - 北島

北島の東海岸にかかる河口の平地にあるホークス・ベイ。
アールデコ様式の建物が並ぶヘイスティングス(Hastings)とネイピア(Napier)の街の
近くに位置します。

ホークス・ベイはマールボロ地区に次ぐ、ニュージーランド2番目の栽培規模を誇っています。
肥沃な土壌と温暖な気候を活かしたワイン生産が盛んで、日照時間もニュージーランドでは最長です。 土壌や畑の方角、標高に関しては特に多様性に富んでおり、その結果ワインのスタイルも様々です。

赤では、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラー、そして白ではシャルドネが特に有名です。

特筆すべきは、 ギムレット・グラヴェル(Gimblet Gravels) という土壌です。
グラヴェルとは石ころの意味で、つまりは砂利の土壌ということ。
石質土壌は水はけがよく、熱吸収が高いという特徴を持っています。

この地域はボルドー・スタイルで造られるメルローとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドワインで有名になりましたが、上質なシラーも生産されています。

この地域で造られたブドウのワインのラインナップはこんな感じです↓↓

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