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これまで、ニュージーランドの北島にあるワイナリー、ホークス・ベイとノースランド/オークランドのご紹介をしました。
第3回目の今日は、北島ワイン産地の最終回です。

ギズボーン(Gisborne)

ギズボーンは世界で最も東に位置するワインの生産地です。
ここは国際日付変更線に最も近い場所なので「世界で一番早く日の出が見られる街」としても有名です。

ブドウの生育期には降水量は多いものの、温暖な気候で日照時間も長いためブドウの栽培には適した環境と言えるでしょう。
そして温暖な土地柄、リゾート地としても親しまれています。

ここで栽培されているブドウの半分以上はシャルドネ種で、熟したトロピカルフルーツの風味が特徴です。その他にも、高品質のゲヴュルツトラミネールやフルボディのピノ・グリも少量生産されています。

ワイララパ(Wairarapa)

1980年代からワインを通リ始めた、比較的新しいワイン産地です。
二つの山脈に囲まれた、北島で一番冷涼な土地で、小規模ワイナリーが点在するエリアです。

夏は高温になることもありますが、日較差が大きくピノ・ノワールやソーヴィニョン・ブランの栽培に適しています。

ワイララパの中でも有名なのは、マーティンボロ(Martinborough)。
ここは特にピノ・ノワールで世界的な名声を得ています。
この土地のピノ・ノワールはミディアムからフルボディで、熟した果実風味がありダークプラムや香辛料のアロマが特徴のワインが生産されています。

いかがでしたか?
以上3回に分けてご紹介したニュージーランド北島のワイン産地。
少しでもニュージーランドワインを選ぶ際の参考になれば嬉しいです。

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