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ワインを輸入販売する者として、ワインの知識を得ねば!!と思い立ち、ワインスクールに通い始め、早2年。まだ自慢できる資格はないものの、これからそれに挑むための基礎知識がついてきたかな?というくらいになった・・・はずです(笑)。

ワインの道は知れば知るほど奥深く、面白い!!
ワインど素人の私が、スクールに通って「へ~、なるほど~。」と知ってよかったと思うことをまとめていこうかなぁと(私の復習も兼ねて・・・笑)。

ワインって難しそうと「とっつきにくさ」を感じている人、まだ飲んだことのない人のトライのきっかけになるといいなぁ。

なんてことはない。極論、自分が好き・おいしいと思うものを飲めばいいんです(笑)!!
そのおいしいワインを見つけるために、知ってた方がよいことをまとめていこうと思います。

まずは基本の基本。ワインって何??

そもそもワインってなんでしょう?
広い意味では「ワイン」はあらゆる果実酒を含んで使われることもありますが、一般的には「ワイン」=「ブドウ原料の果実酒」です。

ワインはブドウ以外の原料を基本的には必要としない、製造方法も極めてシンプルなことが
世界中に広がった理由と言われています。
ざっくり言ってしまえば、ブドウを潰しておいて置いたら、勝手に出来上がるお酒なのです。

その始まりは紀元前。最古の文献として知られているのは「ギルガメッシュ叙事詩」だそうです。旧約聖書にもワインについての記述があり、箱舟で知られている「ノア」が人類で初めてブドウを栽培し、さらに歴史上はじめてワインを醸造した人物だと描かれています。

シンプルさ故、気候や土壌の個性=ワインの個性になっていきます。
人間の手を介さず出来上がる魅力的な個性をもつワインは、神秘的な存在として敬意が払われてきたのかもしれませんね。

ね、なんだかおもしろいでしょう。
こんな、ちょっと知ってると面白い情報もお伝えできるといいなぁ。

ちなみに、

ワインはお酒の製造方法で分類すると、「醸造酒」に分けられます。
この醸造酒をさらに蒸留して造ったお酒は、「蒸留酒」と呼ばれます。

では、問題。

ブドウが原料の蒸留酒は何かご存じでしょうか。

正解は、「ブランデー」です!!

余談ですが、

麦から造られる醸造酒は「ビール」、蒸留酒は「ウイスキー」
お米から造られる醸造酒は「日本酒」、蒸留酒は「(米)焼酎」です。

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